MACHINE |
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FUEL |
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DIESEL |
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ONE PUMP |
ワンポンプ、その名の通り1箇所のエアー注入でカイトが形作られる。今までは骨組の1本1本にエアーを入れなければならなかったが、昨年の2004年よりこのシステムが初めて開発された。
もはやスリングショットカイトの定番である。
このシステムに電動ポンプを組み合わせると、ボタン一つで自動でセッティングを完了してくれる。 |
SPLIT STRUT |
左図を見てもらうとわかる様にストラットが2箇所(スプリット)で縫われている。ストラットは丸いため1箇所で縫われている物が殆どだったが、2箇所で縫うことでパネルと一体化しカイト自体の合成力が高まる他、ストラットを細くできる。このストラットの細さもスリングショットカイトの特徴でもある。 |
AUTOPILOT |
このシステムを取り付ける事により、ガスティーなコンディションでも風に対するカイトの仰角が変わらず落ちづらくなる。
そしてもう一つ、微風時に有効活用できるバックリランチシステムを搭載している。
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BOARDS |
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FUEL 7.0
店長が持っている最小サイズ。風速は15m/sくらいで使う。
今まで毎年新しいモデルが出る度にいろんなメーカーのカイトを使ったが最小サイズのカイトだけは02モデルのFUEL6.0が調子よく約3年ほど使い続けていた。が、2005年このカイトを使って感動!自分に合った最高のカイトにめぐり合えた感じがした。
風速15mにもなると風の強弱が激しく海面も荒れてしまう。通常このようなコンディションだと一定の速度で走り続けることも難しくなる。例えば、ブローを受けたカイトを抑えた瞬間風が抜け失速してしまったり、エアーもでかいサイズのようなまったりと長く飛ぶことも難しかったりする。しかし、このカイトはこの状況下でも安定感のあるエアーを生み出し、何と言ってもガスティーを感じせない安定感がある。風の強弱にあわせカイトが自動制御してくれていると思うほど楽に乗れてしまう驚きのカイトである。 |
ONE LINE KIT ワンラインキット
いわゆる5ラインにするためのパーツセット。
2005年から各メーカーが挙って5ラインを出してきたがスリングショットの5ラインは他のメーカーとは一味違う。
5本目のセンターラインを付け加えることでフロントラインの分れ目がバーから遠くなってしまうことでレスポンスが悪くなるがこのワンラインは4ランンの動きと全く変わらない。2004モデル以降のバーをお使いの方はこのキットを付け加えることをお勧めします。
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