HYDRO+
常に一定の太いトルクがある為、走り出しからアップウィンド、Air,ランディングまでかなり安心して楽に扱う事ができる。Air中にも安定感があり、滞空時間も長いので空中で余裕ができ、Airトリックの完成度があがる。初心者から上級者まで幅広く対応するカイトだ。
太いトルクのお陰で、ウェイブライディングやウェイクトリックもやり易い。
オーバー時には、パワー感を感じることがあるが、チキンループとボードのエッジングで対応できる。アンダーには驚くほど強く、ゆうゆうと走ることができるので、通常より1サイズ小さめを選択すると、乗り易いだろう。
リーディングエッジとバテンの硬性が高くバランスがいいので、ガスティコンディションにも強く、大きいサイズでの動き、リランチ性能も抜群にいい。
ラインの取り付け位置がバックライン3箇所、フロントライン2箇所あり、動きの早さやトルク感をカイトサイズや、自分のスタイルによって変える事ができる。
どのレベルの人にもおすすめできるカイトだ。
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EDGE142 CATMAN
ワイドが細くテールにフレックスが有る為、チョッピー海面でもボードがはねる事無くスムーズに走るのでまったく気にならない。アップウィンド性能も非常に良くスピードが速いので走ってるだけで楽しくなるボードだ。
142cmと言う長さを感じさせず、アンダー時でもボードスピードがある為、カイトが常にパワースポット付近にあるのでスムーズにストレス無く走ってくれる。
Air直前のエッジングも驚くほど良く、高く飛ぶことができるし、ボードのしなりを利用してのバックロールなどのトリックも容易にできる。
オールマイティに使えるのは、EDGE146だと思うが、よりハードな乗り味を好むのであればキャットマンがおすすめだ。
一度乗って頂ければ、すぐに体感してもらえるはずだろう。
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